3月26日土曜日、市民会館シアーズホール大会議室を本部に、オンラインで、開催しました。コロナ禍で、2020年から延期せざるを得ずオンラインでの開催を準備して参りました。
基調講演は株式会社スター・フローレス社長 星子桜文氏の「夢をつかむ ~想いをかたちに~」で、廃食油からディーゼル燃料を精製する会社をおこし、諦めずに仲間を作りながら行動し続けた結果、たくさんの夢を実現されてきたことを話されました。
学生さんは4つの学校から13名の方が参加され、グループ別に夢について語り、普段は接することのない他校の生徒さんの考えを聴いて、将来のことを考える時間を持たれました。
最後に一年後の自分に向けて手紙を書いていただき、一分間スピーチでは参加しての感想や、これからの自分のなすべきことなどを自分の言葉で発表されました。
初めてのオンライン開催で、会員は各自ノートパソコンを持参し感染対策をしながら、ファシリテーターはそれぞれがズームで参加、全体会とスモールグループに分かれての意見交換が無事できました。学生さんは学校やご自宅からの参加でしたが、会員は一会場に集まることで、他のグループのやり取りも見ることが出来て、一致団結しての達成感がありました。
熊本-さくら 会長 野尻桂子
~初めてのオンライン開催の一日~
3月26日、さくらにとって初めての取り組みとなるオンライン開催。
この日、さくらの記念樹も満開となりました。ジェーンズ邸が熊本地震で倒壊し、辺りの景色も一変した今、満開の花を咲かせ、凛とした佇まいで立つ記念樹もこの開催を後押し、応援しているかのようです。
撮影:蔵原会員、岩田会員
9:00 委員会集合「コロナ対策も万全!さあ、頑張るぞ~!」
PC画面
13:10 野尻会長の挨拶で開始です。
基調講演:星子桜文氏 株式会社スターフローレンス 代表取締役社長
- 熊日新聞掲載
小柄な身体のどこにそんなエネルギーがあるのかと思わせる星子氏の講話は、参加者の心にしっかりと響きます。
「諦めずに仲間を作りながら、愛をもって行動し続けた結果、たくさんの夢を実現してきた」
(熊日記事より抜粋)
14:20 グループに分かれセッション開始
Aグループ
Bグループ
Cグループ
- 夢を見つける
- キャリアを探る
- 様々な障害を乗り越える
- 達成可能な目標を作る
- 行動に移す(一歩を踏み出す)
これら5つの目標を掲げ、グループ二名のファシリテーターのもと、画面越しの話し合いを進めます。
本部の様子
タイムキーパー
記録とコロナ対応
参加者全員が、1年後の自分宛の手紙を書きます。
最後に、各自1分間のスピーチをします。
渡邉副会長による閉会の挨拶
このプログラムを通して、確実に何かを感じとってもらえたと思えるような参加者の1分間スピーチを聞いた会員全員の笑顔が、プログラムの成功を物語っています。
このプログラムを開催するにあたり、尽力くださった岩岡氏(オンライン技術担当者)・星子氏(講師)に全員で感謝申し上げます。
末尾ながら主役の女子中高生の皆様の写真をあまりアップ出来ておりませんこと、お許しください。それでも終了後の参加者皆様のお顔は、とても素晴らしく輝いていました。
その未来にエールを‼