2022年10月9日 県立劇場
~喜多流能楽師故狩野琇鵬氏:1986年重要無形文化財保持者
:2008年(さくら15期)公益財団法人ソロプチミスト日本財団『千嘉代子賞』受賞~
:2009年フランス芸術文化勲章の最高峰「コマンドール」を受賞
本会の出田節子会員は、狩野先生が逝去される直前まで長年能楽を師事されており、そのご縁で、今回の追善能を奉納されました。
当日の演目 半能「江口」豪華絢爛な装束に面をつけ舞われるその舞台は、全てをそぎ落とし、時が止まったかのようで、静謐そのもの…。謡、囃子の調べのみ。
美の裏側で動きを極端に制限するこの舞を舞われるまでに、どれほどの努力をしてこられたか…。
それ故、なお一層哀しいほどの美しさを増して、何よりのご供養になったことと、さくら会員一同同じ思いでおります。
『千嘉代子賞』受賞の際、皆で一緒に喜び、誇らしく思えた気持ちを思い出させてくれたお写真はあの時と同じ笑顔で皆さまをお迎えするかのようにロビーに飾られていました…。
記事 忽那美紀会員

